イタリア語で「市場」を意味するメルカート(Mercato)ですが、私たちは、「モノを売る場」+「人が交わる場」として、
地元産品の販売、作り手の想いを伝える、町外から来られた人が町の日常に触れる入口をとの意味を込めて、メルカートと呼んでいます。2022年11月に初めてのメルカートを開催して以来、町内のいろいろな場所で、カタチを変えながら継続的に開催しています。

2025年9月から、山口県漁協平生支店前を借りて継続的にメルカートを開催しています。隣接する荷揚げ場では水揚げされた活魚をお目当てに訪れる方も多い。秋には、イワシ網漁が季節の風物詩となっており、地元の加工(いりこ・魚醤など)や市場出荷もされています。季節や天候によって漁獲高は変わるため、メルカート開催時にどんな魚に出会えるか楽しみです。(漁に出られない時もあるかが・・・)

佐賀漁港は、地元漁師さんたちの漁業の拠点としてだけでなく、港から佐合島への渡船や海の体験の拠点、さらに隣接するしお活HARBARのような瀬戸内海を楽しむ体験型施設・観光拠点も整備されています。また、瀬戸内海の海産物・暮らしを今に伝える場所でもある事から、ここでイベントを定期開催することで、佐賀地区の良さを体験して頂きたいと願っています。
  (漁業の現場拠点観光・体験の起点地域の海文化の象徴地域の交流・イベントの拠点 )

地域行事の減少等により、子どもたちが地域の大人や他世代と関わる機会が少なくなっていることを課題と思っています。地域に賑わいの場をつくる事と同時に、青少年が地域の中で役割を持ち、安心して参加できる機会を継続的に提供することで、健全な成長を支援します。大規模メルカートでは、定例企画として「だるまさんがころんだ大会」を実施しています。
本企画では、子どもたちがルールを理解し守ること、順番や勝ち負けを受け入れること、友だちと関わりながら安全に遊ぶことを通じて、社会性・協調性・自己抑制力・心身の健全な発達を育むことを目的としています。また、地域の大人が安全管理を行いながら、子どもたち自身が進行や声かけを体験する場面を設けることで、主体的に関わる姿勢や責任感を育てる工夫を行っています。
このような青少年向け企画を、メルカートの定例開催とあわせて継続的に実施します。